序
1.序
世界遺産が一番多い国はスペインだという。イタリアより多いとは知らなかった。
今回15の世界遺産を巡る旅が「阪急trapics」より計画された。「14の世界遺産とサンチアゴ巡礼道を巡るースペイン・ポルトガル13日間」である。オプションツアーの古都トレドを入れれば15の世界遺産だ。早速申し込む。
スペインは治安の悪い国だとの先入観は多少あったが、何時ものごとく気にもせず参加した。
1月18日(土)、関西国際空港8時10分集合の為、我が家を6時30分に出発。息子に生駒駅迄送ってもらう。
参加者は総勢41名。大所帯だ。半数が夫婦者。男性18名。女性が23名。添乗員は松本さんという「肝っ玉姉さん」と言う感じの元気な女性だ。
スペイン・ポルトガルはEU加盟国の為、通貨はユーロだ。関空で4万円ほど両替。300ユーロだった。1ユーロは134円。

飛行機はルフトハンザのLH−741.10時10分出発。12時間30分満員の機上で過ごし、14時50分ドイツのフランクフルトに着く。
ドイツへの入国審査があった。
2時間半の時間待ちで、LH−4314機に乗り換えて、17時20分出発。2時間ほどでスペインのバルセロナにある「プラット国際空港」に到着。スペインへの入国審査は無い。食事は全て機内食だった。

バスで本日の宿泊地「カレージャ」へ向かう。運転手は陽気なペペさん。旅行中お世話になる。
ホテルは4つ星の「アマイカ」。
(記述日:2003.1.31)
(掲載日:2003.1.31)
続く
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