諏訪富士ー蓼科山登山(1996.9.19)
整った形をした蓼科山は、北八ガ岳の山々のなかでも最高の眺望を誇るらしい。
一度登ってみたかった山なので、朝日旅行会の[秋の蓼科山登山]に参加した。
9月16日朝7時に秋葉原出発。
中央高速道を通り、諏訪I.Cで降り,白樺湖から蓼科山七合目までバスで行った.
総勢42名、添乗員は板谷さんと笹島さん。笹島さんとは,前会の武尊山でも一緒だった。
七合目は標高1920m,軽い準備体操の後、11時40分ゆっくり歩きだす。
ブナ林の中を馬返しまで、列の中程で一歩一歩歩く。
そこから急登で、ガレ場を先頭の板谷さんに付いて行く。天狗の露地を通って、蓼科山荘のある将軍平に13時到着。疲れもなく,息も乱れていない。ここで弁当となる。
目の前に蓼科山が聳え立っている。ここから200m程の高さだ。急傾斜の岩場を20分程で登る。蓼科山頂上(標高2530m)。晴れてはいるが、展望は無かった。
岩の積み重なった頂上は,野球が出来る程広い。三角点や展望標識を巡って、山荘まで降りる。
缶ビールを1本飲んで、皆の降りてくるのを待つ。
下りは笹島さんと一番最後でゆっくりと降りる。4時ごろバスに戻って来た。
途中でジャムやワサビを買って帰る。
三連休の大渋滞で家に帰ったのは12時を過ぎていた。
妻がかなり心配していたらしい。姉や息子順平まで電話したそうな。ありがたいことだ。今後必ず途中で連絡するようにしょう。
(1996.9.19)
終わり
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